2025年 最新ダイエット研究:持続血糖測定(CGM)を使った糖質制御法とは?
- ダイエット スリービー
- 10月11日
- 読了時間: 4分
こんにちは。スリービーダイエット町田店 女性専用パーソナルジム、小林です。
今回のテーマは、いま注目を集めている「CGM(持続血糖測定)」を用いたダイエット法について。
これまで糖尿病管理に用いられてきた医療機器が、近年ではダイエットやボディメイクの分野にも応用されているのをご存知でしょうか?
今回は、その仕組みと最新の研究動向、そして私たちのパーソナルジムの現場目線から見た活用の考え方を解説します。
CGM(持続血糖測定)とは?
CGMとは、Continuous Glucose Monitoring(持続的血糖モニタリング)の略称。腕などにセンサーを装着し、リアルタイムで血糖値の変動をモニタリングできるデバイスです。
これにより、
どの食事で血糖値が急上昇するのか
運動後に血糖がどう安定するか
睡眠中の血糖の安定度などを自分の身体で“見える化”できるため、よりパーソナライズされた食事・運動設計が可能になります。
研究で注目される「個別性」と「タイミング」
2024年後半〜2025年初頭にかけて、国内外の複数の研究で「同じ食事でも血糖値の上昇パターンは人によって違う」という報告が増えてきました。
例えば白米を食べた場合、Aさんは血糖値が急上昇し、Bさんはほとんど変化しない──ということが実際に起きます。
つまり「この食品は太る・太らない」という話よりも、
“自分の身体でどう反応するか”が重要だ
という新しい価値観が、医学界から広がってきているのです。
この「個人差」というもの。
私はお客様へアドバイス、コーチングをする際これを大切にしています。
個人差があるからこそ自由に指導をカスタマイズできるパーソナルトレーニングが
有効な手段であると考えています。
実際にダイエットに活用されている例
今では一部のダイエット指導者やパーソナルトレーナーが、以下のような形でCGMを導入しています。
2週間だけCGMを装着し、血糖値の反応を記録
食後の血糖上昇が穏やかな食事を“自分用ダイエット食”として継続
血糖値が高くなる時間帯を避けて運動を設計
これにより、ストレスなく、かつ科学的根拠に基づいたダイエット設計が可能になるというわけです。
当パーソナルジムでは
4~5kgのダイエットの方もいらっしゃいますし、
10~50kgくらいの大幅ダイエットをご希望される方もいらっしゃいます。
体重は80kg~100kg超える方もいらっしゃる中で
お医者様から「糖尿病」や「糖尿病一歩手前」というお客様もご来店されるため
こういった血糖値を測定しながらダイエットをしていけるのは
心強いですね。
血糖値を測定するデバイスはたくさんありますが
一つだけYoutubeで実際につけながら解説している消化器の先生の動画がございますので
ご参考までに。
こちらの先生は「測定器をつけるとき痛くない!」と連呼されておりましたので
それも心強いですね!笑
スリービーダイエット町田店ではどう考える?
私たちのパーソナルジムでも、「糖質=敵」とは考えていません。
むしろ、
食べるタイミング
食べる量
食べた後にどう動くかが重要だと捉えています。
CGMのような技術は非常に面白く、今後の栄養管理に活かせる可能性もある一方で、まずは正しい知識と、日々の実践があってこそ意味があるというのが現場の実感です。
もし測定や本格的に始めたいという方は
以下のリンクを参考にしてみてください。
・日本糖尿病学会「持続グルコースモニタリングデバイス適正使用指針」
・北里大学「日本の糖尿病患者における持続グルコース測定 (CGM) の現況」
まとめ:テクノロジーも知識も、“あなたに合った方法”が鍵
CGMを活用したダイエットは、まさに2025年の最新トレンド。
ただし最も大切なのは、自分に合った方法を見つけて、それを継続する力です。
スリービーダイエット町田店では、科学的な知見も取り入れつつ、現場で「結果が出る」方法をお伝えしています。まずは体験カウンセリングで、あなたの体質や生活リズムに合ったプランをご提案します。
📍スリービーダイエット町田店 女性専用パーソナルジム
東京都町田市原町田4丁目18-7
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